Physio Kimura Academy

開業・独立

記事数:30 本

シリーズ:セラピスト開業の教科書

  1. #1
    自宅サロン開業、必須だったのは2万円──設備をいきなり揃えない始め方

    自宅サロン開業で本当に必須だったのは、施術ベッドとタオルの約2万円でした。設備をいきなり揃えず、必要になってから徐々に足していくスモールスタートの実例を、理学療法士が実数字で公開します。

  2. #2
    なぜ保険リハを飛び出して、自費の道を選んだのか

    病院の保険リハを辞めて自費の道を選んだ理由。疾患別リハビリの時間・制度の縛り、卒業後フォローの限界、そして『疾患がなくても身体機能の予防に関わりたい』という思い。理学療法士が独立を決めた本音を書きます。

  3. #3
    なぜ「自宅」サロンを選んだのか──会社員15年の理学療法士が独立して得たもの

    テナントではなく自宅サロンを選んだ理由。会社員15年の理学療法士が、家族との時間・子育て・低リスクを軸に独立した実体験。自宅サロンで得たものと、正直に大変だったことまで包み隠さず書きます。

  4. #4
    開業して最初の患者は、どう集めた?──自宅サロンのリアルな集客

    開業して最初の患者をどう集めたか。主力=新聞折込チラシ(月約4万円)が効いた理由、月6万円台を払ってやめたホットペッパー、数年がかりで育った自作ホームページ、AI検索経由の来店まで。客層(平均62歳・9割地元)から媒体を逆算する考え方を、理学療法士の実例で正直に解説します。

  5. #5
    自費の価格、どう決めた?──「稼働率40%で黒字」になる値段の作り方

    自費サロンの価格を相場でなく損益分岐点から決める方法。稼働率40%で黒字化できる値段の作り方を、計算例つきで解説。固定費が軽い自宅サロンほど有利な価格設計の考え方を、理学療法士が実体験で書きます。

  6. #6
    一人開業の、お金のリアル──「いくら売れたか」より「いくら残るか」

    一人で自費サロンを開業した、お金のリアル。収入の不安定さ、経費率40%の中身、固定費が軽い自宅サロンの強み、そして『いくら売れたか』より『いくら残るか』という視点を、理学療法士が正直に書きます。

  7. #7
    開業前に知っておきたかった、正直な反省リスト──自宅サロンの5つの教訓

    自宅サロンを開業して『先に知っておけばよかった』と感じたことを正直に。生活防衛資金1年分、集客の大変さ、口コミの仕組み化、媒体選び、プライベートとの境界まで、理学療法士の反省リストです。

  8. #8
    開業の「手続き」、何をした?──開業届・確定申告・保険のリアル

    自費サロン開業で必要な手続きを、理学療法士の体験ベースで紹介。開業届、確定申告の準備、商工会、賠償責任保険、施術前の同意まで。※税務の詳細は税理士・税務署へ、という前提で、何をやったかをリアルに書きます。

  9. #9
    顧客管理、どうする?──高いシステムは要らない。スプレッドシートとAIで十分

    開業時の顧客管理は何を使う?高額なリース契約のシステムは要らない。最初はスプレッドシート、今はAIで自作アプリ——理学療法士が実体験で、身の丈に合った顧客管理の始め方を解説します。

  10. #10
    開業を迷っているあなたへ──完璧じゃなくていい。まず市場に出てみよう

    開業したいけど自信がなくて踏み出せないあなたへ。完璧を待たず、スモールスタートでいい。市場に出さなければ見つけてもらえない——理学療法士が、迷うセラピストの背中を押します。

  11. #11
    キャッシュレス、どう対応する?──Square+PayPayで、開業日から対応できる

    開業時のキャッシュレス対応を実体験で解説。Square(スマホ+小型端末でカード・タッチ決済)とPayPayなどのQR決済で、現金のみの機会損失を防ぐ。一人サロンに自分の店に合った決済の選び方。

  12. #12
    初回カウンセリングは、Googleフォームで──予約メールから事前に記入してもらう

    開業時の初回カウンセリングはGoogleフォームが便利。ホームページから予約が入ったら、予約確認メールで事前記入を依頼する。無料で始められ、来店前に内容を読んで準備できる——理学療法士が実体験で解説します。

  13. #13
    数字を雑に扱わない──開業前に知っておきたい「LTV」と「CPA」

    開業したら集客の数字を雑に扱わない。LTV(お客様が通う間に払う合計)とCPA(1人を集めるのにかかった広告費)を理解すれば、広告にいくらかけていいかが判断できる。理学療法士が実際の価格を使った計算例でやさしく解説します。

  14. #14
    開業に使える補助金──「持続化補助金」を、私はこう活用した

    開業時に使える小規模事業者持続化補助金を実体験で解説。商工会の支援で事業計画書を作り、看板と折込チラシに活用。返さなくていいお金だが、原則あと払いで立て替えが要る点に注意。理学療法士が申請の流れと注意点を正直に書きます。

  15. #15
    整体院のホームページ、何をどの順番で書く?──「お悩みありませんか」で始めない構成

    整体院・サロンのホームページで一番難しいのはデザインでなく「何をどの順番で書くか」。患者さんの気持ちの言語化から始めて、料金と方針を先に出し、煽らずに初回予約へつなぐ構成を、自作HPで検索集客している理学療法士が実例つきで解説します。

  16. #16
    SNSが苦手な整体院オーナーへ──「やらなきゃ」の前に、台帳を見てほしい

    SNSが苦手で投稿が続かない。運用代行も悩んだ。そんな私が予約台帳を実測したら、Instagram起点の予約はゼロでした。整体とSNSの相性を客層から考え、SNSの役割を3つに分解して「苦手なままでいい」に辿り着くまでを、実数字で書きます。

  17. #17
    理学療法士の自費開業は、なぜ「問題視」されるのか──線を引いてから、看板を作る

    理学療法士が自費で整体院やサロンを開くことは、なぜ問題視されるのか。医師の指示・名称独占・資格の使い方という3つの論点を整理し、自費サロンを4年やってきた私が実際にどこへ線を引き、お客様に何を説明しているかを公開します。

  18. #18
    「根本改善」と書きかけた5年目の私へ——検索10秒で見つかる、危ない集客文言9つの型

    今年、私のチラシは印刷会社の審査で止められた。書いていたのは「根本」「原因を特定」——開業5年目でも、強い言葉には手が伸びる。実在の整体院・整骨院のホームページから集めた危ない文言9つの型と、なぜそれが出口で自分の首を絞めるのか、私が代わりに使っている言葉を書く。

  19. #19
    HPに載せていい言葉と、チラシに載せていい言葉は同じか——同じ言葉が片方でだけ止められた話

    私のホームページに4年間載っていた言葉が、チラシでは印刷会社の審査で止められた。HPとチラシで、使っていい言葉は違うのか。違うとしたら何を根拠に?景品表示法・印刷審査・広告ポリシーという「門番の地図」を、開業5年目の実体験から整理する。

  20. #20
    開業の広告、結局どの法律を見ればいい?——医療広告ガイドライン・あはき法・PT法の役割分担

    「参考にすべきは医療広告ガイドライン?あはき法?理学療法士及び作業療法士法?」——理学療法士・作業療法士が整体院・サロンを開くとき、広告の言葉の正本になる法律はどれか。一次資料を読んで整理した役割分担の地図と、実務のチェック順を短くまとめる。

  21. #21
    開業権は、いつ協会の目標から消えたのか──奈良会長の宿題と、そのあとの話

    日本理学療法士協会は、かつて開業を目指していた。奈良勲会長は法改正を「未完の課題」として次代に託し、その夢はいつからか目標から消えた——そして2026年、宿題は開業権を抜いた形で机に戻ってきた。60年をまたぐ物語を一次資料でたどる。

  22. #22
    自費リハは「自称リハ」なのか──医師会系シンクタンクに名指しされた側から、答える

    日医総研がまとめた調査報告書は、民間の「自費リハビリ」を「自称リハ」と呼び、業界ガイドラインの策定を提言した。自費リハビリ・整体のサロンを4年営む理学療法士が、名指しされた側として原文を読み、「自費リハは問題なのか」に正面から答える。

  23. #23
    もし理学療法士が保険の中で開業できたら、医療費は減るのか──両側の数字で考える思考実験

    開業権が「あり得ない」とされた理由は社会保障費だった。では本当に、理学療法士が保険の中で開業したら医療費は増えるのか。米国のダイレクトアクセス研究(オピオイド処方89%減・画像検査28%減)と、日本の柔道整復療養費という前例。両側の数字を並べて考える。

  24. #24
    海外の理学療法士は、なぜ開業できるのか──アデレードで見た「医師がいないだけ」の風景

    2017年、オーストラリアの理学療法クリニックを見学した。日本の整形外科クリニックと何も変わらない。医師がいないだけ。「海外は教育が長いから開業できる」という通説を年表で確かめると、崩れる。分かれ目は教育ではなく、「医師の指示」がどこに書かれているかだった。

  25. #25
    狙われるのは施術ではなく、広告の書き方——理学療法士の整体院をめぐる訴訟を読んで

    理学療法士が施術する整体院が訴えられた裁判があります。一審で崩れた入口は、施術そのものではなく広告の書き方でした。景表法・医療広告ガイドラインに続く「4つ目の法律」=不正競争防止法。同業の当事者として、裁判記録から学んだ注意点と、私自身が自分のサイトで直してきたことを書きます。

  26. #26
    もし整体にルールを作るなら——ルールなき業界の当事者が考える6か条

    整体は届出も免許も要らずに開業できる。だから危ない広告も危ない手技も市場に混ざり、業界全体の信頼が削られていく。訴訟を読んだ前回に続き、今回は建設編。もしルールを作るならどんな設計が筋がいいのか——届出制・禁忌リスト・広告ルール・事故報告・受診勧奨・任意登録の6か条を、規制される側の当事者として考えます。

  27. #27
    施術事故への備え——保険・SOAP記録・そして「施術しない」という技術

    施術事故への備えは、事故が起きてから考えるものではなく、開業手続きの一部です。賠償責任保険の入り方、病院から持ち込んだSOAP記録、初動対応の型、そして4年間で一度だけあった「事故になり得た日」——歩けなくなって来店されたお客様に施術をしなかった話。守りの三部作の完結編です。